さようなら故アサティス号、おつかれさまインヴァソール号――塚田Jの回復を祈る

 昨日の宝塚記念での楽しい思いが一気に吹き飛ぶような暗く、残念なニュースが相次ぎましたね・・・。
 ウイングアロー号やボンネビルレコードなどのダート強豪馬を数多く生んだアサティス号が星に。享年22。天寿を全うしたと言ってもいいでしょうけど、病死だそうで、最期は苦しんだのでしょうか・・・。
 そして世界現役最強馬の呼び声も高かった Invasor 号に骨折が判明、引退に追い込まれてしまいました。特に、北米に移籍する以前に関わりが深かったアルゼンチン、ウルグアイ両国民の喪失感は一層強いでしょうね。引退後は南米に戻してあげたい気もしますが、ケンタッキーで種牡馬入りするようです。
 それから、読者の皆さんも一緒に祈ってください・・・。

塚田祥雄騎手が意識不明の重体

 24日の函館12Rでカンファーエルフに騎乗し落馬した塚田祥雄騎手(20、美浦藤沢和雄厩舎)が、意識不明の重体であることがわかった。
 レースは4角で同馬が前の馬と接触し、前のめりに転倒。塚田騎手は頭から馬場に叩きつけられた。意識不明のまま函館市内の病院に運ばれ、現在はICU(集中治療室)で治療を受けているが意識は戻っていない模様。