エリザベス女王杯・予想

 ウオッカがJCではなくて牝馬頂上決戦を選んだか・・・やはり同期の牝馬に負け越したままだとダービー馬の沽券にかかわると思ったのでしょうか。直接対決もこれで四度目。このまま順調に成長していけば、やがては Easy GoerSunday Silence 等のライバル関係にも比されるようになっていくのかな。

エリザベス女王杯 京都・2200メートル GI・3歳上牝・定量 15:40発走

   ◎ ウオッカ(3枠3番)
   ○ スイープトウショウ(3枠4番)
   ▲ ダイワスカーレット(5枠7番)
   △ ディアチャンス アドマイヤキッス アサヒライジング
 しかし、本当に二強対決、という構図でいいのかどうか。GI馬が六頭出走する豪華メンバーの今回のエ杯。古馬も十分強いですよ。その筆頭が、好調・好条件とはとても言えなかったスワンSで4着を確保した○スイープトウショウ。一叩き一変の可能性は高い。
 とはいえ、なんだかんだ言ってダイワは外せないです・・・。前方に位置を取ると思われる馬のなかで一番の粘り強さを持っているのは、間違いなくこの馬。△アサヒライジングも悪くはないけど(フサイチパンドラとどっちをとるかで悩むところ)、今までは展開が利した面もあるし、今回は差し馬の出番でしょう。札幌記念が負けてなお強しという内容だった△ディアチャンス。底力に疑問符がつきまといますが、安定感はある△アドマイヤキッスも連下でおさえておく。