例のように内輪ネタですが、先日の雑談より。謎(というほどのことではない)が解けました。
慶應義塾大学医学部は1873(明治6)年創設の「慶應義塾医学所」を経て1920(大正9)年に私学で最初の大学医学部として誕生いたしました。医学研究科は博士課程が1956(昭和31)年4月に新制大学院として、修士課程(医科学専攻)は、製薬企業をはじめとする医学・医療と密接に関係する企業等においては、医学の基礎知識を備え医療の実践について学んだ人材が望まれていることから、医学部以外の出身者を対象に1994(平成6)年に私学として初めて誕生しました。
http://www.med.keio.ac.jp/dean.html
医学部・医学研究科は建学の祖である福澤諭吉の「実学の精神」、「独立自尊」、「半学半教」の精神に加えて、北里柴三郎初代医学部長が医学部創立に際し述べた「基礎医学と臨床医学の連携重視」を理念としております。(以下略)