キーンランドC 新潟記念・結果

 両レースともに16番人気馬が優勝するという、昨今のゲリラ雷雨並みの大荒れ模様でした。
   1 (16)タニノマティーニ
   2 (2)ビービーガルダン
   3 (1)キンシャサノキセキ
   4 (7)キングストレイル
   5 (3)マヤノツルギ
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.07.9(以下、3/4・1/2・3・ハナ) ハロンタイム:12.1 - 10.6 - 11.2 - 11.3 - 11.0 - 11.7 上がり3F:34.0
 1.07.9はレコード!ムラッ気があって今後も予想屋を泣かせ続けると思いますが、おめでと〜。
 今年は牝馬の出番がなかった(牝馬の最高順位はルルパンブルーの8着)というのも興味深いですね。函館SSアイビスSDを好走した牡馬は勝てない、という呪い(?)は今年も健在。あのキンシャサノキセキでもここは3着どまりでしたからね・・・。傾向として覚えておきましょう。
   1 (16)アルコセニョーラ
   2 (2)マイネルキッツ
   3 (14)トウショウシロッコ
   4 (8)ミストラルクルーズ
   5 (11)フサイチアソート
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.57.5(以下、2・3/4・ハナ・1 1/2) ハロンタイム:13.0 - 11.1 - 11.6 - 11.1 - 12.0 - 12.4 - 12.0 - 11.6 - 10.8 - 11.9 上がり3F:34.3
 こういう三連単を当てることができる人もいるんですね(遠い目)。2344番人気の102万馬券ですから、全く予想し得ないというわけでもなさそうでした。切磋琢磨します。
 アルコセニョーラは夏牝らしい切れ味で、直線の長い新潟をフルに活用。今までも3戦して2着2回、3着1回ですから、わかりやすい差し馬です(その割には東京では結果を残していませんが)。52キロも有利でしたね。おめでと〜。
 マイネルキッツは秋には重賞に手が届くでしょう。