府中牝馬S 秋華賞・予想
どうでもいいですが、秋華賞は5年連続で2番人気馬が勝っているので、稼ぎたい人は当日のオッズに注目してください。今回はトールポピーでしょうか?
さて、その前に府中牝馬S。
長期休養明けでなければアサヒライジングから買いたいところですが、どの馬も一長一短ですね。
◎ ベッラレイア(1枠2番)
○ キストゥヘヴン(7枠13番)
▲ ヤマニンメルベイユ(6枠12番)
△ ニシノマナムスメ マイネカンナ カワカミプリンセス
不本意な春競馬に終わったベッラレイアの秋の復活に賭ける。あとは、同じく4歳馬・5歳馬を中心に。ただ、6歳馬ヤマニンメルベイユは外せませんね。前走のクイーンSはレベルが低かったということもできますが、実にしぶとい競馬でした。勝てないまでも、底力が試される府中1800にはぴったりではないかと。
◎ トールポピー(6枠11番)
○ レジネッタ(8枠17番)
▲ マイネレーツェル(5枠9番)
△ ブラックエンブレム オディール ブライティアパルス エフティマイア
様々なデータから導き出される「傾向と対策」的にも、ここは樫の女王と桜の女王で堅いでしょうね。どちらが勝つかは微妙なところですが・・・本命馬に不安要素があるとすれば、池添という騎手です。あとはローズS勝者(マイネレーツェル)をおさえましたが、3着は手広く買ったほうがいいかも。
△オディールは阪神JFでは1番人気に推された素質馬。ムラ駆けの面がありますが、オークスやローズSの内容からも、これくらいの距離が実は合っているかもしれません。△ブラックエンブレムも早熟気味で、ローズSは惨敗。ただ、秋華賞3着のニシノナースコールのいとこにあたり、まだ見限ることはできまい。△ブライティアパルスは、混合戦でアペリティフに先着するような馬で、地味に穴としてはおもしろそうです。△で四頭挙げるのは異例ですが、本番に滅法強いタイプ(桜花賞2着、オークス2着)のエフティマイアは是非とも買いたい。