富士S・結果

   1 (4)サイレントプライド  △
   2 (5)リザーブカード  △
   3 (7)バトルバニヤン
   4 (1)エイシンドーバー  ▲
   5 (6)レッツゴーキリシマ
天候:曇 芝:良
優勝タイム:1.32.7(以下、クビ・クビ・1・クビ) ハロンタイム:12.3 - 10.9 - 11.4 - 11.5 - 11.8 - 11.2 - 11.3 - 12.3 上がり3F:34.8
 (◎(2)マルカシェンク、13着。○(10)マイネルポライト、15着)コンゴウリキシオーがペースメーカーになると厳しい流れになることが多く、今回も想定通りスローにはならなかったのですが、先行集団の脚が直線に入っても全く衰えなかったのは驚き。おかげで、我が本命馬は追い込み不発に終わりましたが・・・orz 特に二番手で折り合ったサイレントプライドのしぶとさは特筆もので、リザーブカードとバトルバニヤンも良い脚色だったにも関わらず、追いつけそうな雰囲気は全然なかった。この完勝の結果、来月の本番に向けて明るい展望が見えてきました。おめでと〜。鉄砲巧者ですし、もっと重たい印をうっても良かったですね!
 リザーブカードも左回りでは相変わらず強いし、バトルバニヤンも勝ち切れないながらも初コースでいつも通りの安定感を示すことができて、上位3頭が得た成果は大きかったと言えます。
 惨敗したマイネルポライトはもっと走れる器。一叩きした次戦も積極的に狙いたい。同じことは6着(0.3秒差)のショウナンアルバも。向こう正面で掛かり気味だったのを武は宥めようとしていたけど、無理に控えずに、もっと好きなように行かせて良いのではないか。上がり33秒台を記録したのは見事とはいえ、流れが向かなかった今回はもったいなかった。