ジャパンカップ・予想

 天皇賞同様にメンバー豪華で、好カードになりました。勝敗度外視でサムソン・石橋コンビに賭けます。

ジャパンカップ 東京・2400メートル GI・3歳上・定量 15:20発走

   ◎ メイショウサムソン(1枠2番)
   ○ オウケンブルースリ(1枠1番)
   ▲ ディープスカイ(5枠9番)
   △ ウオッカ ペイパルブル アサクサキングス
 ようやく石橋守のもとにサムソンの手綱が戻ってきた。長い一年半でした・・・。去年は位置取りが後ろ過ぎて大外を回されるという武豊のヘタクソな騎乗で3着の惜敗。武が乗るようになってこのかた、輝きを失った感があります。東京2400は、もちろん、東京優駿を勝った舞台。あの栄光を再びこのコンビに!
 さて、ここからが難しい。対抗は今年の菊花賞オウケンブルースリ。▲ディープスカイにしようか、盟友A氏と最後まで悩んだのですが。神戸新聞杯ディープスカイに敗れているものの、まだ勝負づけは終わっていない。むしろ、史上稀に見る大激戦となった天皇賞から来る馬は、その反動が本当に心配です。先週のマイルCSで有力視されていたカンパニー(天皇賞4着)が、状態は上向きだと言われていたにも関わらず、反応がイマイチで4着に沈んでいるというのも記憶に新しい。特に△ウオッカは岩田の怪我も気になるところで、評価を下げました。ただ、掲示板を外すことは考えにくい。当然、上位争いをするでしょう。
 外国馬ならマーシュサイドを買いたかったのですが、感冒で出走取消。その代わり、というのも何ですが、ペイパルブルと去年の菊花賞馬でスタミナ勝負には自信のあるアサクサキングスまでがおさえ。