ドバイミーティング展望
展望というよりも応援ですが。とにかく3頭には怪我せずに無事に帰還してもらいたいですね。
そしてこれも毎年のことですが、どこで(ネット)中継されているか教えてくださいw
- ゴールデンシャヒーン(日本時間23:55発走)
当レースを毎年観戦している方ならわかっていただけると思いますけど、正直、「このレースを日本馬が勝つことは無理だろう・・・」ということに尽きます。芝に目を転じると我が国産馬はすでに大きな業績をあげていて国際GI水準に到達していますが、ゴールデンシャヒーンは無理です。展開のアヤなど一切無し。最初から最後までフルスピード。どんな食生活をしていたら、ああなるんだ・・・。
勝つのはIndian Blessing(12番)かDiabotical(3番)ではないでしょうか。また、実績や格でいえばMarchand d'Or(7番)の方が上で、ドバイの砂との相性が合えばあっさり勝つかも。
バンブーエール(11番)は3着辺りを目指して頑張ってもらいたいですね!
- デューティーフリー(日本時間24:55発走)
ウオッカ(3番)が内枠を引いてしまった・・・。武が乗っているというだけで3馬身のハンデがあるというのに。これは着外フラグが立ったといわざるをえません。レース後に「内側で馬群に包まれた。前が壁になった」等々のありがちな言い訳を並べる武の姿がすぐに思い浮かんでしまうのですが、そこは秋天でダイワスカーレットに勝った我が年度代表馬。彼女自身の高い能力でなんとか克服してほしい。
そういうわけで、武ハンデがありながらもウオッカは有力候補。ただし、今年は層が厚く、どの馬が勝っても不思議ではありません。
- ワールドカップ(日本時間26:30発走)
カジノドライヴ(8番)には血統の裏付けがあります。しかし、盟友A氏も言っていたことですが、逆にそれがプレッシャーになっていて、これで世界を相手に互角に戦えないということになると「日本で調教させると弱い」というレッテルを貼られてしまいますよね・・・。
しかし前走フェブラリーSくらい走れば上位争いはできるはずで、日本の名手、大舞台には強いアンカツが何とかしてくれるでしょう!
とはいえ、アジアの少年(4番)やAlbertus Maximus(10番)、My Indy(14番)は強敵。これらに勝てるというイメージがなかなか湧きません。