京王杯SC・結果

   1 (8)スズカコーズウェイ
   2 (3)トウショウカレッジ
   3 (2)ファリダット
   4 (18)タマモホットプレイ
   5 (5)タケミカヅチ
天候:曇 芝:良
優勝タイム:1.20.6(以下、クビ・クビ・3/4・クビ) ハロンタイム:12.8 - 11.2 - 11.1 - 11.3 - 11.0 - 11.3 - 11.9 上がり3F:34.2
 中団の良い位置に終始つけていたスズカコーズウェイが直線では弾けましたね〜。昇級・重賞の壁を全く感じさせませんでした。日本でのGiant's Causeway産駒の重賞初制覇になりますね!本当におめでと〜。近親にRed Bullet号(Preakness S.でFusaichi Pegasus号を下した)がいて、本番でも大物食いをしでかす予感。
 というわけで、今回も「武の騎乗選択の法則」が発動してファリダットは3着に敗北。前が壁になることなく内々を回ることができたにも関わらずこの結果ですから、これはもうジョッキーと馬の実力の問題ですね。マイルでも1400でも長いのかな。
 やや不甲斐ないファリダットに比べて、トウショウカレッジの強さは目を見張る。直線で前が詰まる不利がなければ勝っていたのはこの馬。高松宮記念でもコーナーで窮屈になって仕掛けが遅くなるなど、どうも運に見放されている面がありますが、近距離では実力上位であることを証明しましたね。人気が落ちるようなら積極的に狙いたい。
 1番人気のスマイルジャックは向こう正面で変な競馬をしていました。あれは何だったんだ。スムーズさを欠きながらも0.3秒差と着順ほど悪くないので、力はあるのですが・・・