京都記念 クイーンC・結果
カーリングの興奮冷めやらぬなかですが、競馬も好カードがありました。昨年の有馬以来のブエナビスタとドリジャの再戦。
ブエナビスタの地力が際だちました。おめでとう〜。
1 (1)ブエナビスタ
2 (3)ジャガーメイル
3 (2)ドリームジャーニー
4 (6)ホクトスルタン
5 (13)セラフィックロンプ
天候:晴 芝:良
優勝タイム:2.14.4(以下、1/2・1 1/2・3/4・1/2) ハロンタイム:12.7 - 11.2 - 12.6 - 13.1 - 12.6 - 13.0 - 12.9 - 11.9 - 11.7 - 11.4 - 11.3 上がり3F:34.4
ブエナビスタは脚質に幅が出てきて、今日みたいな淀みのない流れの先行優位のレースであっても展開に左右されない強みが出てきましたね。外から強襲してきたジャガーメイルが一瞬鋭い末脚を見せたのですが、体が合ったと思った瞬間、ビスタが二枚腰で突き放した。1/2馬身という差以上の快勝です。ドリームジャーニーはブエナビスタと斤量差4キロという厳しいハンデのなかで0.3秒差の3着。さすがグランプリホースというところを見せましたが。
その二頭の間に割って入ったジャガーメイル(フレグモーネの影響はなかったようで安心しました)は良いとして、ほかの馬はちょっと困った。ブエナもドリジャも目標はもっと先でここは叩きの一戦だった。それに敵わなかったわけですから、陣営も今後の先行きが不安でしょうね。
1 (1)アプリコットフィズ
2 (10)プリンセスメモリー
3 (2)テイラーバートン
4 (12)トーセンフリージア
5 (3)ブルーミングアレー
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.34.3(以下、2・3/4・アタマ・1 3/4) ハロンタイム:12.4 - 11.0 - 11.6 - 12.1 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 12.1 上がり3F:35.2
アプリコットフィズはキャリア3戦目にして重賞制覇。おめでとう〜。ここの勝ち馬は本番の桜花賞ではなかなか勝てないのですが、当馬は明らかに素質が高く、期待できますね!