オーシャンS チューリップ賞・結果

 直線に向いた時点で笑っちゃうしかないというレースは重賞でもたまにあるのですが、昨日のチューリップ賞はまさにそれでした。
 その前に中山のスプリント重賞を。
   1 (3)ダッシャーゴーゴー
   2 (2)キンシャサノキセキ
   3 (1)レッドスパーダ
   4 (4)セイコーライコウ
   5 (8)ケイアイアストン
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.07.8(以下、3/4・ハナ・クビ・2) ハロンタイム:12.0 - 10.6 - 11.0 - 11.5 - 11.2 - 11.5 上がり3F:34.2
 先に抜け出したレッドスパーダは非常に良い感じでしたが、ダッシャーゴーゴーがそれを捉えて先頭に立ってからは強かった。上位人気馬が一気に押し寄せてきて横に並んだところが2着争いのゴールで、ダッシャーゴーゴーを脅かすような脚ではなかったですね。着差以上の好内容と見受けました。おめでとう〜。
 チューリップ賞は2歳女王の独壇場。
   1 (1)レーヴディソール
   2 (2)ライステラス
   3 (6)メデタシ
   4 (4)タガノラヴキセキ
   5 (8)ビッグスマイル
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.34.5(以下、4・クビ・ハナ・クビ) ハロンタイム:12.5 - 11.3 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 11.1 - 11.6 上がり3F:34.4
 言うことなし。どうかレース映像を見てください・・・(http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2011/09/201101090311h.asx)。だいぶ相手に恵まれたとはいえ、ほとんど追わずに持ったままで4馬身差の圧勝。やはり3歳牝馬は一強です。おめでとう〜。