TCK女王盃・結果
一昨日の交流重賞ですが、公営馬が中央の馬を見事に蹴散らし、南関ファンは溜飲が下がりましたね!まあ、馬券外した人も多かったでしょうけどw
1 (7)ハルサンサン
2 (1)カラフルデイズ
3 (2)プレシャスジェムズ
4 (6)ウェディングフジコ
5 (3)パールシャドウ
天候:晴 ダート:良
優勝タイム:1.53.6(以下、アタマ・1・ハナ・アタマ) ハロンタイム:13.0 - 12.4 - 13.4 - 13.0 - 12.7 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 12.8 上がり3F:36.7
ハルサンサンは父サウスヴィグラス、母父ワカオライデンの船橋所属馬。実力上位のプレシャスジェムズやプロヴィナージュがスタート出遅れたのもハルサンサンにとっては幸いだったと思いますが、大外を回って直線ジリジリと脚を伸ばして、交わした所がゴール板という強い競馬。おめでとう〜!先行したJRA馬がそのまま加速を続けて押し切る、いつものパターンかなと思っていたので、最後の1ハロン辺りからすごく興奮しました。
好感を持つのは、その血統。五代血統表のなかに故ワカクモ号のクロスがある(母父母母、母母母母母)のを見た時は少し驚きました。つまり六代遡れば(母父母母母、母母母母母母)故クモワカ号のクロスに辿りつくわけです。クモワカ号のことを御存知なければ、ウィキペディアの記事を是非とも御覧ください。 クモワカ - Wikipedia
その濃い血を受け継ぐハルサンサンは、将来は繁殖に上がって、日本の貴重なファミリーラインを守るという使命を背負っています。