柿太郎の実・続々報

 「世の中に嵐の風は吹きながら実をば残せる柿のもみぢ葉」と毎日念じながら熟すのを待っていたのですが、最後まで残っていた柿殿(柿太郎の実・続報 - Cask Strength)が今朝落ちてしまったらしい(昨日までは確かに枝にあったので)・・・

 ショック。
 まあでも、今年は実が本当に成ったというだけで大喜びでした。また来年会おうね。
 あ、ちなみに冒頭の歌は『夫木和歌抄』(巻29)所収の源仲正の詠です。


追記