どうも誤解があるようで・・・(付・有馬記念結果)


「敗戦の辞」というのは、いささか釈然とはしませんが・・・。すべてのレースには優勝馬がいて、それを祝福し、二着以下に敗れた馬の健闘を称えるのが本当の競馬道です(この点については、今までも注意を払ってきたつもり)。単に、応援していた馬が来なかっただけでして、それは、すごく残念なことだというのは事実だけど。
「世紀末覇王」テイエムオペラオー号が達成して以来の、秋の中・長距離GI三連覇という偉業を成し遂げたゼンノロブロイには拍手を送りたいし、敗れ去ったバルク君にも拍手です!というのも、以下が「敗戦の辞」的なものになるのだろうけど、11着のバルクまでのタイムを見てみると、2.30.5ですよね。これは、去年のシンボリクリスエス号が打ち立てたレコードタイムと同じなのです(ちなみに今年優勝したロブロイは2.29.5。異常な記録だ・・・)。いかに苛烈を極めたレースだったか。
というわけで、来年以降も応援していきたいですね〜

  1 ゼンノロブロイ
  2 タップダンスシチー
  3 シルクフェイマス
  4 ダイタクバートラム
  5 デルタブルース

結果的には、△・○・△で収まっているので、実は、それほど釈明に追われることはないはずなのですがw

それにしても、つくづく思うのだが、JRAには外国人騎手しか存在しないらしい・・・。