フェブラリーステークス・結果

今回のレースのビデオを見て、我が畏友と同様に言いたいことはあります・・・が、この際それはやめておきましょう。
  1 メイショウボーラー  △
  2 シーキングザダイヤ  △
  3 ヒシアトラス  ◎
  4 タイムパラドックス
  5 アドマイヤドン
(○ユートピア15着 ▲パーソナルラッシュ12着)事実上の◎だったメイショウボーラーが好スタートから逃げ切って、最強最速を改めて証明。今からでもドバイに登録してあげたいところですよ、全く。おめでとう〜。
ボーラーとダイヤのワンツーフィニッシュということで、アグネスデジタル(2002)ゴールドアリュール(2003)アドマイヤドン(2004)という流れを継承して、芝にも対応できるスピードを兼ね合わせている馬が当レースでは有利という傾向を確固たるものにしましたね。
アトラスは、最後はダイヤの粘り腰に屈したかたちになりましたが、この3着は高く評価できます。そういう意味では、あの致命的な(そして議論を呼ぶ)出遅れがあったにも関わらず掲示板に乗ったドンも、すごい。ただただ、すごい。
パーソナルラッシュの敗北については潔く判断ミスを認めます。ただ、ユートピアがなぜあのような位置取りになったのかは、ブラックリスト騎手本人に直接訊いてください。