日本競馬は開放されていますので、どうぞどうぞお越しください。

今夜はあまり眠気もないので・・・。
dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。 経由でワシントンポスト紙の記事(邦訳)を拝読。情けない、本当に情けない。なるほど、たしかに東京優駿競走は外国馬には開放されていませんよね。しかし、伝統と格式という点では全くひけを取らない天皇賞は、外国馬に開放されました。そして、実際に外国馬も選出もしているわけです。で、結果はどうなったか。

4月30日(日)に行われる天皇賞・春(GI、京都・芝3200m)に海外から選出されていたシャラプア Shalapour(牡4、英・M.ジョンストン厩舎)が同競走への選出を辞退した。
今年はシャラプアを含め2頭の外国馬が予備登録を行っていたが、同馬のみが選出されており、これにより今年の天皇賞・春には外国馬が出走しないこととなった。

単に日本に来ていないだけではないか! ほかの国際競走にもほとんど来ていません。
連中は「日本は外国馬に対して門戸を広げよ」と主張しておきながら、日本競馬への蔑視を続けているわけだ。今後 JRA が国際化を一層進めても、米国一流牡馬は決して日本でレースをしないでしょう。日本馬に敗れて引退後の商品価値が激減するというリスクを冒したくないからです。とすると、連中の狙いは、米国の二流・三流馬が出稼ぎできるような仕組みを作ってほしい、ということに尽きる。
冗談にもほどがある。
ものには頼み方というものがあるだろうて。頼み方を知らない失礼な連中が最近多過ぎると思いませんか?話はそれますが、例えば、韓国野球界。この不愉快な発言を見よ。

まずお前ら、キューバに勝て。話はそれからだ。そして、見苦しい負け惜しみなどせずに、「先輩である日本球界の胸をもう一度お借りしたい」ぐらい言えないのでしょうか?まあ所詮はこの程度でしょう。
同じように、米国競馬界も、言いたいことがあるなら、自ら率先して超一流馬を日本GⅠに参戦させるべきです。それが相手に対する敬意というもの。「米国のトップクラスと、欧州のトップクラスと、そして日本のトップクラスとで世界一を決めましょう」ぐらいのリップサービスはできないものなのか。
そう考えると、世界中を転戦したピルサドスキー号やバゴ号の関係者は立派です。志が高いよ。