怒りも収まったので。*1
まずは本題に入る前に、コスモバルク、おつかれさま〜。斤量62キロでも勝てるのではないかと期待しましたが・・・。でも、地元北海道のファンに凱旋のお披露目ができてよかったですね!
さて、新種牡馬の産駒が両2歳重賞で優勝という快挙!
1 (3)アストンマーチャン ○
2 (5)ニシノマオ △
3 (4)スーサンライダー △
4 (8)エーシンウェーブス
5 (2)ストラテジー ▲
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.08.4(以下、2 1/2・1 1/4・4・1 1/4) ハロンタイム:11.5 - 10.1 - 10.9 - 11.4 - 11.6 - 12.9 上がり3F:35.9
(◎(1)シルバーストーン、11着)まずはアドマイヤコジーン産駒。おめでとう〜。鮫島騎手も重賞初制覇ですね!それにしても異常に強い。前半はかなり厳しいハイペースになったのですが、スタミナとスピードが他馬より一枚も二枚も上でしたね。ニシノマオも個性を発揮してよく追い込みましたが、優勝馬のあの脚では万事休すといったところでしょう。スピード馬スーサンライダーを交わして2着を確保したのは立派。
問題は、中団につけてからズルズルと後退して、最後まで浮上のきっかけがなかったシルバーストーンですよ・・・不可解さが残るとともに、2歳戦の難しさを改めて(毎年実感していることなのですが)実感しました。
1 (2)ゴールドアグリ △
2 (11)マイネルーチェ
3 (1)マイネルレーニア ◎
4 (8)マルカハンニバル △
5 (7)クラウンプリンセス
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.35.2(以下、ハナ・2・3/4・1 1/2) ハロンタイム:12.8 - 10.8 - 12.4 - 12.7 - 12.6 - 11.2 - 10.8 - 11.9 上がり3F:33.9
(○(4)シャルマンレーヌ、7着。▲(3)ニシノコンドコソ、8着)最後の直線は横一杯に広がって、実況を聞いていても誰が先頭なのかさっぱり分からなかったw 良いレースでしたね!タニノギムレット産駒ゴールドアグリは「決め手がある」という前評判通りの強い競馬。おめでとう〜。新馬戦で見せた驚異的な勝負根性を再びここで誇示しながらも、惜しくも今回はハナ差2着に敗れたマイネルーチェにも感動しましたよ。本命馬マイネルレーニアの3着は残念ですが、上位2頭の強さを考えると、ここは仕方ないといったところ。最後はバテかけながらも、ちゃんと馬券圏内に入ったのは力量の高さの証です。
- 札幌未勝利
1 (2)ベルベットイーグル(フォーティナイナー×スリーエフ 母父 Nureyev)
Raise a Native の3×4があり、母系は Quiet Charm に連なる血統です。
- 札幌未勝利
1 (1)ミスティックベル
新馬戦の敗退が謎。これぐらいできて当然です。次走でもダイナミックな走りを見せられるかが今後を占うポイント。
- 札幌新馬
1 (1)マジックボンバー(タイキシャトル×ドリームスピカ 母父バブルガムフェロー)
2 (3)ファンドリメロデイ
母父バブルガムフェロー!
- 新潟未勝利
1 (3)アシュレイリバー(Mr. Greeley×チャールストンハーバー 母父 Grindstone)
曽祖母は Mrs. Penny。キングジョージ2着の成績がある女傑です。
- 新潟新馬
1 (2)ドリームジャーニー(ステイゴールド×オリエンタルアート 母父メジロマックイーン)
2 (1)デスコベルタ(Mr. Greeley×Auction Cat 母父 Storm Bird)
というわけで、今季は蛯名が最後まで新潟で大暴れしました。デスコベルタの敗因はジョッキーの腕の差?w 次走に期待。
- 小倉未勝利
1 (1)マイネルカーロ(マイネルラヴ×ビンゴハナコ 母父パークリージェント)
決して悪くはない馬なので、未勝利を抜け出せて良かったですよ。
- 小倉新馬
1 (2)メイショウバルドル(マーベラスサンデー×ブラックローズ 母父カーネギー)
2 (3)マイネルクラッチ(スクワートルスクワート×ディアウィンク 母父タイトスポット)
4 (1)グッドキララ(メジロライアン×コウエイブルーム 母父ウォーニング)
内容的にまだまだ。・・・まあ、重賞競走と比較してはいけないとは思うのですがw 一番人気馬はスエヒロコマンダーの甥。