セントライト記念 ローズS・結果

 ◎馬と△馬が落馬!人馬ともに無事だったので一安心ですが・・・。
   1 (12)トーセンシャナオー
   2 (4)トウショウシロッコ  ▲
   3 (7)ミストラルクルーズ
   4 (9)テンシノゴールド
   5 (5)キストゥヘヴン  ○
天候:曇  芝:良
優勝タイム:2.13.1(以下、1 1/2・1/2・クビ・クビ) ハロンタイム:12.0 - 11.6 - 11.9 - 12.2 - 12.5 - 12.4 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.7 上がり3F:36.3
 (◎(3)マツリダゴッホ競走中止)逃げたニシノアンサーをぴったりマークして、直線で交わして先頭に立ってからは必死の鞭で追撃を凌いだトーセンシャナオーが完勝!本当におめでとう〜!*1・・・とはいえ、あの四角でのハプニングはちょっといただけませんね・・・一番人気に推されたフサイチジャンクをはじめ、あそこが仕掛けどころだった馬は多くいたはずです。それにしても、さすが桜花賞馬。牝馬で、しかもどう考えても距離が合っていない重賞レースで、見事掲示板に載りました。着差も小さいですし、キストゥヘヴン本人も関係者も自信を深めたでしょう。
 ローズSは、最後の直線が本当に見ものでしたね〜。同行した友人も興奮してましたw
   1 (1)アドマイヤキッス  ◎
   2 (8)シェルズレイ  ▲
   3 (2)フサイチパンドラ  △
   4 (3)ニシノフジムスメ  △
   5 (4)ソリッドプラチナム
天候:曇  芝:良
優勝タイム:1.58.2(以下、1/2・4・アタマ・クビ) ハロンタイム:12.1 - 10.6 - 10.8 - 12.7 - 12.1 - 12.1 - 12.4 - 11.7 - 11.6 - 12.1 上がり3F:35.4
 (○(10)ヤマトマリオン、12着)中京で、最後の直線に入って後ろに5〜6馬身の差をつけていたら、まあ、普通は逃げ切れると思うわけだ。そして、シェルズレイは最後まで脚色が衰えることはなかった。それを中団前方という位置取りから直線一気で差すなんて・・・予想で「やはりこの世代のなかでは一、二を争う名牝」だと自分も言いましたが、改めてその次元の違いを見せ付けられて、驚きです。来月はきっちり女王の座を射止めるのではないでしょうか。おめでとう〜。

*1:JRA初勝利が重賞という珍記録