エルムS・結果 付 日・月曜の2歳戦・結果
あのー、変則開催のときは地上波でも競馬中継(せめて重賞だけでも)をやってくれると大変ありがたいのですが・・・>在京TV局
ジャパンカップダートを射程に入れて、好メンバーが揃いましたね〜。
1 (5)ヒシアトラス
2 (7)ジンクライシス
3 (10)オーガストバイオ
4 (1)トーセンブライト
5 (8)ヒカルウイッシュ
天候:雨 ダート:良
優勝タイム:1.43.0(以下、クビ・1 1/2・1/2・2 1/2) ハロンタイム:6.8 - 10.9 - 11.9 - 12.3 - 12.4 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 12.2 上がり3F:36.3
屋根が横山に戻ったヒシアトラスが重賞3勝目!おめでとう〜。3連覇を狙ったパーソナルラッシュは着外・・・同一重賞3連覇に挑んだ馬、今年は結構いたのですが(最近だけでも、シーイズトウショウ、メイショウカイドウ、マイネルモルゲン、ゴールデンキャスト・・・)、みんな厚い壁を越せないでいますね。
今日は盛岡ではダービーグランプリ(もう終わっている頃ですが)、でも公式サイトにさっきから全然繋がらないので、結果は後日また報告します。
- 中山未勝利
1 (1)ホットファッション(スペシャルウィーク×シンシンパッション 母父ヘクタープロテクター)
最後は苦しそうな感じですが、素晴らしい勝負根性を見せて勝ちました。曾祖母はビクトリアクラウン。
- 中山新馬
1 (7)セントラルボーイ(マイネルラヴ×トゥモローブリッジ 母父ヴァレンティ)
2 (12)レインボールシファ(ディアブロ×レインボーホープ 母父ホープフリーオン)
3 (1)マルターズドーラ(ワイルドラッシュ×Maltese Indy 母父 A.P. Indy)
優勝馬の姉妹には、サラトガビューティ・ヘルスウォール。母父ヴァレンティ号はアルゼンチンの馬で、大レースに強かったようですね(よくわかりませんが)。2着馬の母父ホープフリーオンは Alydar の全兄。昨日もガダボート号のところで触れましたが、名馬と血統が同じでもね・・・。Alydar は、母父としても、今日のエルムSに出走したヒシアトラスやパーソナルラッシュを輩出して、成功しています。
- 中山新馬
1 (6)スガノキング(キングヘイロー×スピードスルー 母父 Tasso)
2 (7)ホクトスルタン(メジロマックイーン×ダイイチアピール 母父サンデーサイレンス)
5 (1)エレクトロベル(Red Ransom×Belle Turquoise 母父 Tel Quel)
スガノキングは笹倉厩舎管理馬で、久しぶりの勝利を調教師にもたらしました。メジロマックイーン産駒は惜しかったな〜。血統的には晩成・ステイヤー型だと思うので、活躍はもうちょっと先の話かな。一番人気馬の父 Red Ransom は、先日早過ぎる死を遂げた Electrocutionist の父ですから、「エレクトロ〜」というのはそこにあやかった命名・・・というわけでは別にないでしょうけど。
- 中京未勝利
1 (5)ゴールデンミション
ダートで、しかも1000メートルで快勝するとは思わなんだ。ダンスインザダーク産駒、奥が深いな・・・
- 中京未勝利(牝)
1 (5)タニノハイクレア(クロフネ×インヴァイト 母父 Be My Guest)
母馬はどっかで見た名前だと思ったら、ウインガーの母ではないですか!w(別に笑うところではないのですがw)
- 中京新馬
1 (2)エイシンイチモンジ(マンハッタンカフェ×アラデヤ 母父 Machiavellian)
2 (4)テンエイヤシャマル(アドマイヤベガ×ストロングレディー 母父バンブーアトラス)
3 (1)オウケンタフバナナ(コマンダーインチーフ×ランフォザドリーム 母父リアルシャダイ)
今年の2歳戦で「エーシン」「エイシン」の名を見ない週はないですね・・・。優勝馬は先日の重賞で好走したマイネルスケルツィの半弟。血統ということでいえば、一番人気馬は、母(マーメイドS・朝日CC)、祖母(函館3歳S・シンザン記念)と名牝の血を受け継いでいます。
1 (1)オースミダイドウ
2 (4)ケイアイマイスキー
3 (3)キングスデライト
まだ荒削りで気性難があるけど、強いなぁ。
- 中京未勝利
1 (1)マイネルダイナモ(マリエンバード×エナジートウショウ 母父トウショウボーイ)
見てないからわからないですけど、もともと素質の高さは認められていましたし、順当なのかな。非常に広く枝を広げた、ローズトウショウの牝系に属します。
- 中京新馬(牝)
1 (2)ミルクトーレル(ダンスインザダーク×ミスワキジャパン 母父 Phone Trick)
2 (1)マンノデュエット(トウカイテイオー×マリエンマ 母父 Nureyev)
テイオー産駒、1/2馬身差で敗れる・・・orz
- 札幌未勝利
1 (1)メイショウレガーロ
もともと重賞クラスの風格のあった馬ですよね。
- 札幌新馬
1 (4)バブルウイズアラン(バブルガムフェロー×ファイブエイワン 母父ハンティングホーク)
2 (1)マザーズウィッシュ(タイキシャトル×ゴールデンカラーズ 母父 Mr. Prospector)
松田大作騎手は、2歳戦では結構良績を収めています。チェックしておこう。母父ハンティングホークは耳慣れないお馬さんですが、In the Wings の全弟ということで種牡馬入り(参照:ガダボート、ホープフリーオンなどなど)。それでも、ホットシークレットという名ステイヤーを産んだのは立派です。マザーズウィッシュはチアフルスマイルの半妹。次戦に期待。