カネヒキリ、屈腱炎を発症・・・

 20日、10月9日に盛岡競馬場で行われる南部杯(交流GI・ダート1600m)に向けて調整が進められていたカネヒキリ(牡4、栗東角居勝彦厩舎)が、右前脚に屈腱炎を発症していることが判明した。全治は現段階では明らかになっていないが、美浦近郊の水野馬事センターへ移動後、再起へ向け今週末に手術を受けることになっている。

 勲章も十分にあるし、もう引退すべきじゃないかなぁ・・・。JCDでもう一度その勇姿を見たかったですけどね。父親と同じ屈腱炎発症は無念だったでしょう。
 種牡馬入りすれば、ダイタクリーヴァ号に次ぐフジキセキ産駒種牡馬ということになるのかな?
 (追記)「キタイ」号という馬も種牡馬入りしているようですね。1996年生まれで、父フジキセキ、母ダイナヒミコ(母父ノーザンテースト)。特に見るべき血統でもないですし、どういう事情で種牡馬入りしたんでしょうかね・・・?