毎日王冠 京都大賞典・結果

 予想で「逃げるローエングリンを」云々と書いてしまいましたが、ローエングリンは脚質転換で復調気味ということでしたね。失礼いたしました。まあ、でも、結局、展開自体は予想で書いた通り、ダイワメジャーが逃げ馬をぴったりマークして好位から抜け出して勝ったわけですが。
   1 (3)ダイワメジャー  ◎
   2 (2)ダンスインザムード  △
   3 (9)ローエングリン
   4 (6)マルカシェンク  △
   5 (4)カンパニー
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.45.5(以下、クビ・1 1/4・ハナ・ハナ) ハロンタイム:12.5 - 10.9 - 11.3 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 11.3 - 11.0 - 12.3 上がり3F:34.6
 (○(8)テレグノシス、6着。▲(1)アサクサデンエン、13着)最後の直線でダイワメジャーが先頭に立ったところでダンスインザムードが強襲。ダイワメジャーは手応えが途中で危うくなったのですが、本当に凄かったのはここから。今度は、逆に伸びを欠いたダンスインザムードを二枚腰で差し返す!迫力ある攻防でしたね〜。おめでとう〜。3着争いも4頭が絡んで非常に際どかったし、好レースでした。
   1 (2)スイープトウショウ  ○
   2 (7)ファストタテヤマ
   3 (5)トウショウナイト  △
   4 (4)ローゼンクロイツ  △
   5 (6)ストラタジェム  △
天候:晴 芝:良
優勝タイム:2.31.5(以下、3/4・クビ・3/4・3/4) ハロンタイム:13.0 - 11.8 - 11.8 - 13.7 - 13.8 - 13.7 - 14.0 - 13.9 - 12.5 - 10.9 - 11.1 - 11.3 上がり3F:33.3
 (◎(1)インティライミ、7着。▲(3)アイポッパー、6着)1番人気が飛んじゃった・・・orz というか、最後の直線、インティライミは少しだらしなかったですね。この世代はディープインパクトだけが抜きん出ていて、後はどうもしまりがない。
 誰が道中先頭に立つのかな、と思っていたらローゼンクロイツだし、ありえないですね。途中はハロンを14秒とかで走る超スローペース。最後はヨーイドンの上がり勝負。毎日王冠と比較してのメンバーの手薄さが、そのまま内容にも反映されたような感じでしたね。
 それでも、勝ったスイープトウショウは貫禄を見せ付けて、強かった!上がり時計は32秒台(!)で、横綱相撲ですな。おめでとう〜。3歳の牝馬もそうだけど、今、日本の競馬界は女の子の活躍が際立っていますね。