外国「エイプリルフール」嘘ニュースベスト10
3月24日が「シャットダウンデー」だったことをすっかり忘れていましたｗ というわけで、4月1日を個人的な「シャットダウンデー」にするので（本当に可能なのか）、恒例のエイプリルフールネタ記事特集はお休みします。
その代わり、諸外国で騒ぎを起こしたネタ記事を紹介します（経由：Yahoo! News USA）。
Ten of the best April Fool's Day hoaxes: US museum
http://news.yahoo.com/s/afp/20070329/od_afp/lifestyleaprilfoolmediaholidayoffbeat;_ylt=Avsbkln1r.AjV5njGETwkOcZ.3QA
NEW YORK (AFP) - From television revealing that spaghetti grows on trees to advertisements for the left-handed burger, the tradition of April Fool's Day stories in the media has a weird and wonderful history.
Here are 10 of the top April Fool's Day pranks ever pulled off, as judged by the San Diego-based Museum of Hoaxes for their notoriety, absurdity, and number of people duped.
- 1957年のBBC：スイス農民が「スパゲティ」を収穫。 「今年は天気に恵まれ、害虫も駆除されたので豊作」
- 1985年の Sports Illustrated紙：時速270キロの速球を投げる超大物新人がメッツに入団！ 「チベットの寺で秘法を学んだ」
- 1962年、スウェーデン唯一のTV局：白黒の映像がカラー映像になります！ 「方法は、ストッキングをテレビ画面にかぶせてください」
- 1996年、Taco Bell社：米国独立の象徴「自由の鐘」（Liberty Bell）を購入したと発表。 「Taco Liberty Bell に改名します」
- 1977年、The Guardian紙：インド洋に浮かぶ小国 San Serriffe の独立十周年記念特集記事（全7頁！）。 「Upper Caisse と Lower Caisse という二つの島から成っている*1」
- 1992年、US National Public Radio局：ウォーターゲート疑惑で辞任したリチャード・ニクソンが再度大統領選に出馬。 「悪いことは何もしてませんし、もう二度としません」
- 1998年、New Mexicans for Science and Reason と題するニューズレター：アラバマ州での投票で円周率の値を変更することが決定。 「3.14159から、聖書に書かれている『3.0』へ*2」
- 1998年、Burger King社：左利き用ハンバーガー新発売！ 「従来のものと中身は同じ、薬味などの位置を180度回転させた」
- 1995年、Discover Magazine誌：南極で新種発見。 「頭部に、非常に熱くなる骨質のプレートを持ち、それによって高速で氷に穴を開けることができる」
- 1976年、英国天文学者 Patrick Moore：午前9:47、冥王星が木星の背後を通過するとき、地球の重力が弱まる現象が起こる。 「その時刻ぴったりにジャンプすると、『浮遊感覚』を得られます」
