クイーンS 北九州記念・結果

   1 (2)アサヒライジング  ▲
   2 (6)イクスキューズ
   3 (5)ディアチャンス  △
   4 (1)アドマイヤキッス  ◎
   5 (3)フサイチパンドラ  △
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.46.7(以下、1 3/4・クビ・ハナ・1/2) ハロンタイム:12.3 - 11.3 - 12.5 - 12.0 - 12.1 - 11.8 - 11.5 - 11.2 - 12.0 上がり3F:34.7
 (○(4)デアリングハート、7着)前半1000メートルが60秒切るハイペースになるかと思いきや、平凡ペースのアサヒライジングが最初から最後までリードを奪われることなくゴール板を駆け抜けた。悲願の重賞初制覇、おめでと〜。コーナーに入ってから後続を突き放しにかかるレースぶり、実に力強かった。
 しかし、他の馬は本当に勝つつもりがあったのかと・・・orz 前半でペースを上げるなり、最後にロングスパートをかけるなりして、見せ場を作ろうという気概がほしい。秋に向けてここで疲弊させるわけにはいかないのだろうけど、「重賞」の名に値するレースをしてもらいたいものです。
   1 (11)キョウワロアリング
   2 (6)アルーリングボイス  ▲
   3 (10)ワイキューブ
   4 (16)ニホンピロブリュレ
   5 (3)カノヤザクラ
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.07.7(以下、クビ・1/2・クビ・3/4) ハロンタイム:11.5 - 10.0 - 10.6 - 11.4 - 11.6 - 12.6 上がり3F:35.6
 (◎(1)アストンマーチャン、6着。○(2)メイショウトッパー、10着)こちらは逆に前半が超ハイペースで、最後は先行勢の脚が止まって全滅!優勝馬や3着馬は完全に展開(と軽ハンデ)に助けられた感じです。
 しかし、キョウワロアリングは買えないですよね、さすがに。52キロとはいえ。下馬評を覆した見事な優勝、おめでと〜。父サンデーサイレンス、母父 Seeking the Gold。いかにも早熟っぽい血統にも関わらず、6歳にして重賞初制覇です!2着アルーリングボイスは(予想通り)順当として、3着ワイキューブはもう少しで本格化しそうな雰囲気。