セントウルS 京成杯AH・予想

 GI級の馬が2着、3着どまりで人気薄が優勝して波乱を起こすというのが近年の傾向。今回はファイングレインとスズカが抜けた存在ですが、開幕週は前に行ったもの勝ちではないかと。それから、春以来の3歳馬スプリングソング(6枠12番)はまだ底を見せていないので、面白いとは思います。

セントウルステークス 阪神・1200メートル GII・3歳上・別定 15:35発走

   ◎ クールシャローン(3枠5番)
   ○ ファイングレイン(6枠11番)
   ▲ スズカフェニックス(4枠8番)
   △ カノヤザクラ ジョリーダンス アポロドルチェ
 京成杯AH。NZTを勝ったサトノプログレスとその全兄マイケルバローズが同じ枠(5枠)に入るという奇遇で、この兄弟対決がもうひとつの見所。安定感は弟ですが、なにぶん3歳馬。
 印は△にとどめましたが、ゴスホークケンの復活があるとすればココですね。前止まりしない馬場で巻き返せるか。一叩きした同型のダンツキッスイも要注意。
 キストゥヘヴンは実質的なトップハンデ。本命にするには頼りないですが、5歳になってからの上昇度は目を見張るものがある。2年ぶりの勝利は目前。
京成杯オータムハンデキャップ 中山・1600メートル GIII・3歳上・ハンデ 15:45発走

   ◎ キストゥヘヴン(8枠16番)
   ○ リザーブカード(4枠8番)
   ▲ ステキシンスケクン(2枠4番)
   △ ゴスホークケン ダンツキッスイ クーヴェルチュール