GI級の馬が2着、3着どまりで人気薄が優勝して波乱を起こすというのが近年の傾向。今回はファイングレインとスズカが抜けた存在ですが、開幕週は前に行ったもの勝ちではないかと。それから、春以来の3歳馬スプリングソング(6枠12番)はまだ底を見せていないので、面白いとは思います。
◎ クールシャローン(3枠5番)
○ ファイングレイン(6枠11番)
▲ スズカフェニックス(4枠8番)
△ カノヤザクラ ジョリーダンス アポロドルチェ
京成杯AH。NZTを勝ったサトノプログレスとその全兄マイケルバローズが同じ枠(5枠)に入るという奇遇で、この兄弟対決がもうひとつの見所。安定感は弟ですが、なにぶん3歳馬。
印は△にとどめましたが、ゴスホークケンの復活があるとすればココですね。前止まりしない馬場で巻き返せるか。一叩きした同型のダンツキッスイも要注意。
キストゥヘヴンは実質的なトップハンデ。本命にするには頼りないですが、5歳になってからの上昇度は目を見張るものがある。2年ぶりの勝利は目前。
◎ キストゥヘヴン(8枠16番)
○ リザーブカード(4枠8番)
▲ ステキシンスケクン(2枠4番)
△ ゴスホークケン ダンツキッスイ クーヴェルチュール