セントウルS 京成杯AH・結果

　　　１　（３）カノヤザクラ　　△
　　　２　（11）シンボリグラン
　　　３　（９）スプリングソング
　　　４　（８）ジョリーダンス　　△
　　　５　（13）レットバトラー
天候：晴　芝：良
優勝タイム：1.07.3（以下、1 1/4・1 1/4・クビ・3/4）　ハロンタイム：12.2 - 10.6 - 10.7 - 10.7 - 11.3 - 11.8　上がり3F：33.8
　（◎（１０）クールシャローン、16着。○（２）ファイングレイン、９着。▲（１）スズカフェニックス、７着）新潟アイビスSDの1着・2着が再び仁川でワンツーフィニッシュ！おめでと〜。
　2頭のGI馬（○と▲）がここを勝てないことはわかっていましたし、目標は来月にあるという説明も納得できるのですが、負け過ぎです。スズカはスタート下手が全然直りませんね。カノヤザクラも長いこと出遅れ癖があったのですが、前走そして今回と、ゲートの出がまともなら一線級と十分に渡り合えることを証明。スズカ陣営、巻き返しのためには、スタートの練習をするしかありません。ファイングレインは坂のあるコースが苦手なのかも。
　予想で印はつけなかったものの、注目馬の一頭としてあげていたスプリングソングが3着に。成長すれば立派なスプリンターになる予感がします。叔父のタケミカヅチは同期生。
　　　１　（３）キストゥヘヴン　　◎
　　　２　（10）レッツゴーキリシマ
　　　３　（２）ステキシンスケクン　　▲
　　　４　（９）ヤマニンエマイユ
　　　５　（15）ジーンハンター
天候：晴　芝：良
優勝タイム：1.32.1（以下、1 1/4・3/4・クビ・2）　ハロンタイム：12.2 - 10.1 - 10.5 - 11.2 - 11.9 - 11.9 - 12.2 - 12.1　上がり3F：36.2
　（○（１）リザーブカード、６着）予想はまあまあだったのですが、結果的には下手な買い方になってしまいましたｗ　キストゥヘヴンは桜花賞以来、2年半ぶりの勝利です！枠順と脚質が不利でしたが、総合力では断然だと思っていただけに、よく期待に応えてくれました。本当におめでと〜。それにしても、藤田はマイル重賞で大暴れしてますね。
　いくら前止まりしない高速馬場だからといって、1200並みの超ハイペースでは先頭集団が苦しくなるのは仕方ないですね。ゴスホークケンと主導権争いをしたダンツキッスイの三浦はやはりまだ若い。ハナを奪わないと勝てないステキシンスケクンは出遅れた時点で敗北を覚悟しましたけど、出遅れたことでハイペースに巻き込まれなかった。まさに怪我の功名。
　レッツゴーキリシマは先行してしぶとい脚を持っているのでおさえてもいいけど、と思っていましたが、初の古馬対決でここまでやれるとは感心です。
　さて、例の兄弟対決ですが、お互い見せ場もなくｗ、兄は8着、弟は12着に終わりました。