小倉大賞典 シルクロードS 共同通信杯・結果

   1 (7)サンライズマックス
   2 (1)ヤマニンキングリー  △
   3 (5)ミヤビランベリ  〇
   4 (6)レッツゴーキリシマ
   5 (15)マストビートゥルー
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.44.9(以下、1/2・クビ・3/4・クビ) ハロンタイム:12.4 - 10.5 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.7 - 11.4 - 11.8 上がり3F:34.9
 (◎(2)バトルバニヤン、6着。▲(14)カネトシツヨシオー、15着)馬群を割ってよく伸びてきましたね〜。前が壁になったら一巻の終わりという場面でしたが。やはり、平坦コースはよく走りますね。おめでと〜。叩き良化型なのに、久々+太目を克服して勝ってしまうのだから畏れ入ります。
 僅差の2着と3着には、ハイレベルだった中山金杯の僅差の2着と3着が。仲良く、再度涙を呑む。あのときの優勝馬がフジ(富士)で、今回はサンライズ(日の出)・・・うーむ。
 お次、難解なハンデスプリント戦、シルクロードS
   1 (7)アーバンストリート
   2 (6)ソルジャーズソング
   3 (4)モルトグランデ
   4 (8)ヘイローフジ
   5 (3)サープラスシンガー
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.08.5(以下、1 1/2・アタマ・ハナ・クビ) ハロンタイム:11.9 - 10.8 - 10.9 - 11.0 - 11.7 - 12.2 上がり3F:34.9
 主導権争いをすると思われたマチカネハヤテを置いてけぼりにして、巨漢サープラスシンガーがぐんぐん後続を突き放す。典型的な前崩れのパターンで、逃げたサープラシシンガー本人が0.3秒差で掲示板を死守したのには拍手を送りたいですが、結果的にはアーバンストリートら差し馬に展開の利がありました。とはいえ、終いは必ず伸びるアーバンストリートの豪快な脚は見ていて痛快ですね。おめでと〜。
 それにしても2着ソルジャーズソング、3着モルトグランデの血統というか血縁関係はちょっとすごい。
 共同通信杯では素質馬がそれぞれ前評判通りの走りを見せました。
   1 (1)ブレイクランアウト
   2 (2)トーセンジョーダン
   3 (9)トップカミング
   4 (6)マッハヴェロシティ
   5 (4)シェーンヴァルト
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.47.3(以下、1 3/4・1/2・1/2・1 3/4) ハロンタイム:12.4 - 11.5 - 11.7 - 12.2 - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.6 - 11.7 上がり3F:34.9
 朝日杯ではスパートが早過ぎるという失態を犯した武豊が、今回はちゃんと修正して未完の大器に念願の重賞タイトルをもたらしました。まあ、もっと早く重賞馬になれる素材だったので、褒められたものではないですがw 馬はさすがに立派です。おめでと〜。余裕勝ち。
 トーセンジョーダンは完敗を認めざるをえないでしょう。しかし、持ち時計通りの力は見せた。疲労とかダメージがあるのではないかと素人ながらに心配してしまいますが。
 トップカミングは切れる脚がないので、マイルよりもやはりこちらが合っていましたね。更に伸びれば、もっといいのではないでしょうか。