CBC賞 エプソムC・結果

　　　１　（12）プレミアムボックス
　　　２　（５）エイシンタイガー
　　　３　（３）スピニングノアール
　　　４　（２）ソルジャーズソング
　　　５　（１）アーバンストリート
天候：晴　芝：良
優勝タイム：1.08.0（以下、クビ・1/2・クビ・クビ）　ハロンタイム：12.0 - 10.5 - 11.2 - 11.2 - 11.5 - 11.6　上がり3F：34.3
　ローカルのハンデ戦で、こんなの当たるわけがないのですが、馬場が荒れ始めた中京で外差しが決まるという、ある意味で想定内の競馬でした。それでも近走の成績からプレミアムボックスは買いづらかったか。大穴を開けました。おめでと〜。着順は良くないとはいえ、前走の谷川岳Sは前が止まらない状況でよく追い込んで（5着、0.6秒差）力を見せましたからね。さらなる成長を期待します。
　3歳エイシンタイガーは52キロの軽ハンデに助けられたとはいえ、この時期にスピニングノアール（去年の当レース2着）やソルジャーズソング（高松宮記念3着）を相手に互角の戦いを演じて連対するというのは立派です！安定感とレースセンスの良さが光ります。この名前は覚えておきましょう。
　　　１　（２）シンゲン
　　　２　（１）ヒカルオオゾラ
　　　３　（３）キャプテンベガ
　　　４　（６）ショウナンラノビア
　　　５　（５）トウショウウェイヴ
天候：曇　芝：良
優勝タイム：1.45.5（以下、1 1/4・2・1 1/2・アタマ）　ハロンタイム：12.6 - 10.8 - 11.4 - 11.9 - 12.2 - 11.9 - 11.3 - 11.2 - 12.2　上がり3F：34.7
　シンゲンはこれで重賞連勝、完全に本格化しましたね〜。おめでと〜。文句なしの内容です。骨折で出世が遅れたのが本当に悔やまれますが、まだ肉体は若い。東京はこれで6勝（全8勝中）、1800〜2000メートルも6勝。だいぶ気が早いですが、秋の東京開催で毎日王冠→天皇賞（秋）という路線を進むでしょうから、今から楽しみ。
　人気上位勢で決まった今回ですが、2着ヒカルオオゾラの敗戦はいただけません。4コーナーで馬なり状態で先頭に。だいぶ余裕があるように見受けられて楽勝ムードが漂ったのも束の間、残り200メートル辺りからスピードに乗りきれずに後ろから来たシンゲンに交わされて完敗。途中掛かっていた？しかし、そんなのは言い訳で、これで2年連続2着。なんだかね。
　3着キャプテンベガは相変わらず好走を繰り返すのですが・・・強い馬とはどうしても差がありますね。