富士S・結果

 最後際どかったですけど、アブソリュートマルカシェンクの猛追を交わして今年重賞2勝目!東京もマイルも、ついでにポン駆けも得意という好条件が揃って見事に嵌りました。おめでと〜。
   1 (6)アブソリュート
   2 (11)マルカシェンク
   3 (15)マイケルバローズ
   4 (12)リザーブカード
   5 (3)ザレマ
天候:曇 芝:良
優勝タイム:1.33.3(以下、ハナ・3/4・ハナ・ハナ) ハロンタイム:11.9 - 10.8 - 11.7 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.6 - 11.9 上がり3F:35.0
 マルカシェンクは例のようにゲートの出に失敗して、普段ならもうこれで終戦ムードが漂うところですが、今秋の開幕・二週目の東京は差しや追い込みが実に良く決まっていた。その流れを受けて大外一気に脚を伸ばしてきましたが、あと一歩及ばず・・・。東京などの左回りに良績がなかっただけにここでまた成長してもらえば。まあ、妹(ザレマ)に先着できてほっとしているのではw
 1着と2着ともに1月の東京開催で好成績を収めてからが不調だっただけにコース相性の良さが結果に結びつきましたね。しかし、ここに出ていた馬たちも本番では正直厳しいのでは。
 3着以下も大接戦でマイケルバローズが久しぶりに馬券対象圏内に滑り込んだことで波乱を演出。3連単は219万馬券になりました。
 1番人気の3歳馬レッドスパーダは直線で失速して15着。ペースが速くなって先行馬に不利な展開になったとはいえ、斤量有利ななかでこれはいただけません。休み明けで前走比体重+22キロが響いたか。ここを一叩きしてから飛躍したいですけど一変はあるかな。ケイアイライジンも微妙(7着)ですし、大丈夫か今年の3歳牡馬。