「風が吹けば桶屋が儲かる」のは何故?

「風が吹けば桶屋が儲かる」のは何故? - Togetter 風が吹けば桶屋が儲かる - Wikipedia
 なお、『日本国語大辞典』は『雨窓間(閑)話』を挙げています。

思いがけないところに影響がでるたとえ。また、あてにならないことを期待するたとえ。大風が吹けば砂ほこりのために盲人が多くなり、盲人は三味線を習うから猫の皮の需要が増し、猫が殺されるから鼠がふえ、鼠が桶をかじるので桶屋が繁盛するというもの(随筆・雨窓間話(1850))。

 この『雨窓間(閑)話』はGoogle Booksで読めますよ。
雨窓閑話: 3巻 - Google ブックス

 お!初心者が変体仮名を読む練習にちょうどいいじゃん!三行目の「桶屋が曰、大風がふく時は・・・」云々以下のところを例のアプリを使いながらどうぞー
岡田一祐「「変体仮名あぷり」「くずし字学習支援アプリKuLA(クーラ)」「木簡・くずし字解読システム―MOJIZO―」レビュー」●リポート笠間60号より公開 | 笠間書院


【追記】
参照:thE ViEw fRoM nOWHERe - 『日本昔話大成』の笑話新話型一六の型式譚(AT2025)は「風吹くと桶屋がもうかる」という話である。 ...