蓼食うオレ

　タデは、種を蒔いて、適度に水をやるとあっという間に育つのでオススメ。

　この写真では立体感がうまく出ていませんけれども、とにかくプランターに密生していて（プランターが見えない・・・ｗ）、とてもではないけれども消費しきれない。
　この美しい色合いの葉を収穫して、細かく刻んで、味噌に和えて酢を少し加えると蓼味噌の出来上がり。蓼を惜しげもなく使うのがコツ。

　香気高いだけではなく、新鮮な葉は刺激が強くてピリ辛（「蓼食う虫もすきずき」とはよく言ったもの）。とても美味しい。というか、酒呑みならば好きな味でしょう。

　そのまま酒のアテにしてもいいし、青魚の刺身と一緒に食べると最高ですよ。汎用性は高いと思う。