「競争から共送へ」

 以前も書きましたが(封筒型クリアフォルダ - Cask Strength語学教師にとっての秋の風物詩 - Cask Strength)、この季節、外国語科目を担当する教員のもとには教科書の見本がどさっと送られてきます。
 もう来年度のことを考えなければならないのか・・・と焦る気持ちでいっぱいになりますが、今年は「だれうま」な文言が書かれてある荷物が来たよw

 そのスジの人であればお世話になっている人が多いであろう、郁文堂さん、英光社さん、研究社さん、三修社さんの「カタログ共同便」です。教科書を出す出版社の経営基盤は強いだろう、と今までは思っていたのですが、最近はどうなのでしょう。少し心配ですね。
 そして、この流れはいずれはたとえば日本文学・日本語学関係の出版社にも広がるのでしょうか。