下北沢探訪


先日、合評会の帰りにI氏とT氏と三人で下北沢の探検へ。
某バーの名刺の文句を引用しておきます。

赤いジュータン ジュークボックス ベルベットのすき間から シャンデリアの灯りがさす。 針を落とした レコードから シワを刻んだ メロデイに あの頃のキラメキが ヨミガエル トリスの滴が 薬指を つたい おちる

そうです。「あの店」です。とはいっても、本物ではないようで(値段は異常に安い、というのではなく、普通のバーよりちょっと安め、という感じ)。ま、本物を彷彿とはさせます。
私は「ハイボール」(ちょっとプロ風に「トリハイ」とか「Tハイ」と注文すれば良かったかな?)と「コークハイ」を注文。つまみは「缶詰もの」、というのが嬉しい。T氏は生まれて初めてホワイトアスパラを食したということで感動していました(アスパラ缶、300円也)。次は、オリーブ缶でも注文しましょうか。
内装もBGMも最高。そして、切り盛りしているのが、“場にそぐわない”すごく素敵な女性二人。
探検はしてみるものです。