たまには酒でも


モルトばかりで最近はとんと口にしない酒ですが、今日はそっちのレポートでも。これから酒の旬の時期を迎えるとのこと。秋はいい季節だ・・・。

  1. 天界・純米吟醸(島根)
  2. 雑賀・純米吟醸(和歌山)
  3. 色好い返事(山形)
  4. 十四代(山形)

天界と雑賀は今年の「ひやおろし」。天界はすっきりしたのど越しだったのに対して、A氏が注文した雑賀は、甘口で、いつまでも口の中に酒の後味が残る代物。思いっきり刺身の味を邪魔していましたw こちらはつまみの選択を吟味しないと、難しい酒ですね。
色好い返事は、とにかく名前が気に入りました。味は天界同様に端麗。A氏も言っていたけど、山形の酒は「くどき上手」といい、ネーミングのセンス抜群です。
十四代はもう有名ですが、前飲んだときと印象が違いますな・・・。口をつけた瞬間、甘みがどーんと口中に広がるんだけど、すーっとあっという間に消える感じ。これは超甘口だけど、飲めます。うまいです。
それにしても、「ホタテ大葉揚げ」「まぐろのぬた和え」などの肴も正解でした。やはり、飲兵衛の嗅覚といいますかw