訪問者(via 検索エンジン)の要望に必死に応えるエントリー(10)

久しぶりに企画再開。

中央でデビュー済みの馬だけをリストアップしておきましょうか。

  1. コスモラバンジン(母アルバニー、母父ウォーニング)
  2. ジーティーハング(母チェリーパワー、母父アサティス
  3. マイネトップレディ(母キープイットアップ、母父モガミチャンピオン
  4. レオアスカ(母ベレーザ、母父パーフライト
  5. レナリッチ(母ミスキャサリン、母父モンテファスト
  6. ロランラムール(母オーミスズラン、母父ウインドストース

産駒が少ないのに、3頭(マイネトップレディ・レオアスカ・ロランラムール)もすでに勝ち上がりを決めているのは、賞賛に値することだと思います。レオアスカ、ロランラムールに至っては、新馬戦をきっちり勝っていますし!
今まで知らなかったのですが、ロランラムールは、あのマイネルチャージ号の下ですか・・・。感慨深いものがあります。
3歳世代は、母系の血統レベルが意外と良いので、これからも活躍が期待できそうです。ひそやかに応援しているのは、川崎競馬ライジンジョー。見るからに未熟ですが、器は大きいと思われ。

  • 栴檀は 古事」でお越しの方:

栴檀は双葉より芳し」、をお探しでしょうか。才能がずば抜けている人は、幼い頃からその片鱗を窺い知ることができる、という感じの意味で、「梅は蕾めるに香あり」と対になったりもします。

  • 「傾国の美女 中国語」でお越しの方:

そうですね、もともとは漢語です。『漢書』(外戚伝上)の有名な一節、

延年侍上起舞、歌曰、「北方有佳人、絶世而独立。一顧傾人城、再顧傾人国。寧不知傾城与傾国、佳人難再得」

が典拠。
これをきっかけに、李延年の妹である李夫人が漢の武帝に嫁ぐことになり、この夫婦は後世のさまざまな文学作品に話の種を提供しています。