天皇賞(春)・予想  四冠達成か伏兵の出現か

時間があまりないので、簡単に。
スタミナ要素だけでは春天は勝てないというのは常識。ディープは不動の本命でしょう。欧州最高峰レース、キングジョージでのハーツクライ先生との rematch に向けて無様なレースはできまい。そのプレッシャーを跳ね返すことができるか。
かつてはダービーと同じように鉄板決着が多かった当レースですが、傾向がやや変わってきた。今回、もし番狂わせが起こるとしたら、変なレース展開になってペースが乱れたときでしょう。よく見ると、先行したがる有力馬が揃いました。ステイヤーとしての底力が試されるハイペースになったとき(むしろそれを希望します)、とんでもない結末が待っているかもしれない。
第133回天皇賞、日本現役最強古馬の称号はどの馬に――

天皇賞・春 京都・3200メートル 4歳上・GⅠ 15:40発走

  ◎ ディープインパクト(4枠7番)
  ○ リンカーン(6枠11番)
  ▲ トウカイトリック(3枠5番)
  △ マッキーマックス デルタブルース