コマンダーインチーフ号逝去

 93年の英ダービー(英G1)を勝ち、種牡馬として輸入され数々の活躍馬を送り出しているコマンダーインチーフが12日、繋養先の北海道新冠優駿スタリオンステーションで、放牧中に右後肢を骨折したため死亡した。17歳だった。

 まだまだ優れた産駒を生み出せたはずの種牡馬が星となってしまいました。合掌。
 母父としてもエリモエクスパイアが先日の春天で2着に入るなど、期待されていただけに・・・残念です。この欧州血統は大事にしなくてはいけません。