東京大賞典・結果

 カネヒキリジャパンカップダートに続いてGI連勝!本当におめでと〜。すごい、以外に言葉が見つからない・・・。
   1 (2)カネヒキリ
   2 (1)ヴァーミリアン
   3 (3)サクセスブロッケン
   4 (6)ブルーコンコルド
   5 (4)フリオーソ
天候:晴 ダート:良
優勝タイム:2.04.5(以下、クビ・2 1/2・2 1/2・1/2) ハロンタイム:12.4 - 12.1 - 13.0 - 13.9 - 13.0 - 12.5 - 12.2 - 12.3 - 11.4 - 11.7 上がり3F:35.4
 サクセスブロッケンが引っ張ればもうちょっと速くなったかもしれませんが、ブルーホークが緩やかに集団を引っ張る非常なスローペース。結局最後は瞬発力勝負になって、上がり35.4秒という芝のレース並みの時計に。同期のライバル、カネヒキリヴァーミリアンの叩き合いは、全盛期を髣髴とさせて、迫力満点でした。それにしても、前走のジャパンカップダートでのヴァーミリアンの敗因はコース取り、今回の敗因は直線で追えない鞍上ということですから、馬にとっては不幸とも言えます。
 それにしても、ダート界にもそろそろニューヒーローが誕生してもいい頃なのですが。豊作だった3歳世代が古馬になってから一層成長するように願います。