川崎記念・結果

 ちょっと一言。レース映像見ましたが、はっきり言って、掲示板に載った馬+ボンネビルレコード(6着)だけで競馬をしていましたよね?
 いいかげん、「交流重賞」のあり方を考え直す時が来ているのではないでしょうか(何年も前からそうですけど)。
   1 (1)カネヒキリ
   2 (3)フリオーソ
   3 (2)サクセスブロッケン
   4 (4)ブルーコンコルド
   5 (6)ボランタス
天候:曇 ダート:稍重
優勝タイム:2.13.3(以下、1/2・3・2 1/2・1) ハロンタイム:6.9 - 11.2 - 12.4 - 13.7 - 12.8 - 13.5 - 14.2 - 12.1 - 12.3 - 12.6 - 11.6 上がり3F:36.5
 それにしても、カネヒキリ先生(もう「先生」の称号を奉ってもいいでしょう)には脱帽です・・・。なんたる勝負根性。屈腱炎発症前の全盛期を凌ぐ力と風格を感じますね。おめでとう、と言うのも白々しく感じる強さですな。直線の短い川崎を意識してか、二番手で折り合ったルメールの手腕も光った。これで歴代最多タイのGI7勝目。あと4つくらいは勝てますね。もうドバイに行っちゃいなさい。
 どうやったら先生みたいに強くなれるかな・・・。
 それにしても、さらに感動的だったのは2着馬フリオーソです。カネヒキリにマークされようがなんだろうが、自らの脚を信じて果敢に逃げて最後の最後まで粘った。自分の土俵で戦っての完全燃焼。悔いはないはず。差したカネヒキリ先生が立派で、相手が悪かったとしか言いようがない。