Ford Hallam 氏による勝平の鐔の復元(「うつし」)がちょっとすごい

 はてなブックマーク - consigliereのブックマーク でもすでに紹介しましたが、日本刀好きとして、これは Cask のほうでも取り上げねば、と思いまして。
 動画二つ合わせて25分ほどの長さですが、絶対に見る価値あります。


 刀装金工は明治9年(1876年)の廃刀令によって姿を消してしまうのですが(水戸の萩谷勝平もちょうどその時代を生きました)、イギリス生まれ南アフリカ在住の金匠 Ford Hallam 氏のような高い技術と日本美術に対する愛情を持つ職人にもその技術が受け継がれているというのは嬉しいことです。