スプリンターズS、シリウスS・予想

今回のスプリンターズSは各馬の力接近で興味が尽きません。巷では、春のスプリント覇者と去年の覇者の一騎打ちということになっているようですが、そんなすんなり決まるはずもなく・・・。

  ◎ サニングデール
  ○ ゴールデンキャスト
  ▲ カルストンライトオ

デュランダル外しちゃいました。
半年以上休んでいてレース勘が心配というのは、もちろんありますが、セントウルSを59キロ背負わされてのあの伸び脚を見せつけられたら、やはり充実のサニングデールが本命ということに。それに、今の中山は後方待機の馬には厳しいレースが続いており、去年の覇者はその点でもマイナス。それに、デュランダルは来月のマイルCも視野に入れており、ここ一本しかないサニングデールにしてみれば、絶対に負けられない試合です。
連に絡むのは、本レースにめっぽう強い武が騎乗を決めたゴールデンキャストだろうか。父のタイキシャトルは、言うまでもなく97年の優勝馬で、ここは父子制覇を期待したい。前走では好位置から伸びてサニングデールを押さえての優勝だけど、セントウルS1着馬はビリーヴ以外で本番に勝ったという馬をあまり聞きません。今回は?
現在の日本最速馬、カルストンライトオは、スタートと展開が鍵。あっと言わせる可能性あり。