京都大賞典・結果と短評


  1 ナリタセンチュリー
  2 ゼンノロブロイ
  3 レニングラード
  4 アドマイヤグルーヴ
  5 ダイタクバートラム

このレースも毎日王冠と同じで、「こりゃ勝負あり」と思った瞬間、信じられない逆転劇を見た、という感じ。ロブロイは決して悪くない出来でしたよ。四角から進出したときは、誰もが「決まった」と思ったでしょう。逆に、「おいおい、アドマイヤグルーヴは大丈夫か」とよその心配をしていたら、その外でナリタセンチュリーがグルーヴに併せたと思ったら、すぐに突き放して・・・。画面の端から突然すっ飛んできたラムタラ号みたいでした。おめでとう!しかも、初重賞じゃないかな?田島騎手も、よく馬を信じて乗ったと思います。
スローペースのなか、バートラムは前に押し出され(?)ちゃって、難しい競馬を強いられてしまいましたね・・・。