優駿牝馬 東海S・結果

 福永、本当にオークスとの相性が良いですね。押さえは必要だったか・・・。
   1 (5)ローブデコルテ
   2 (1)ベッラレイア  △
   3 (8)ラブカーナ
   4 (3)ミンティエアー  △
   5 (7)ピンクカメオ
天候:晴 芝:良
優勝タイム:2.25.3(以下、ハナ・3/4・クビ・1 1/2) ハロンタイム:12.6 - 11.0 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 12.4 - 11.8 - 11.4 - 12.6 上がり3F:35.8
 (◎(6)トウカイオスカー、9着。○(9)ハロースピード、11着。▲(12)アマノチェリーラン、12着)それにしても――今までも何度も指摘しているし、改めて言うまでもないことですが――今年の牝馬3歳世代は本当に強い。強いだけでなく、層が厚い。ここにはウオッカダイワスカーレットもいないのに、勝ち時計2.25.3という高いレベルでの勝負になり、11着のハロースピードまでが2分26秒台ですよ・・・!畏れ入りました。これから海外競馬に挑戦する娘も多いようですが、十分通用するでしょうね。
 ローブデコルテは父コジーンに母父シーキングザゴールド。血統的には桜花賞向きで、あそこで4着に敗退した段階でこの長丁場は厳しいだろうと思っていました。切れ味はないのですが、良い脚を長く使えるタイプで、距離適性ということよりもコース適性が高かったようですね〜。本当におめでと〜。
 ベッラレイアも勝利をほぼ手中にいれていただけに残念ですが、長い直線でありながら、早めに抜け出して後続を突き放しにかかるという王道競馬を志した姿には感動しました。遠からぬ日にGIを制覇するのは間違いなさそう。
 お次、東海S。予想するの忘れました。
   1 (2)メイショウトウコン
   2 (11)ワンダースピード
   3 (6)シャーベットトーン
   4 (4)サカラート
   5 (12)マイネルボウノット
天候:晴 ダート:良
優勝タイム:2.26.8(以下、1/2・1/2・ハナ・クビ) ハロンタイム:7.3 - 11.2 - 12.5 - 13.6 - 12.8 - 13.3 - 13.8 - 12.6 - 12.2 - 12.5 - 12.6 - 12.4 上がり3F:37.5
 メイショウトウコン平安S以来の重賞2勝目、おめでと〜。何度もコーナーを回らなきゃいけないコースであの脚質ということで果たして対応できるか?というのがカギだったと思うのですが、快勝と言っていいですね!ワンダースピードも前走の勢いを維持して好走。あわや、という見せ場を作りました。本格化したと言ってよく、次走に期待。