2歳戦(5日&6日)短評
フェデラーvsナダル戦を結局最後まで観戦しましたw 今日は仕事になりませんw
それから、首都圏では灑涙雨が降っていまして、今夜二星の聚会を見るのはちょっと無理っぽいですね・・・。
今週の開催からもう未勝利戦が始まったので、「2歳戦短評」にします。
- 函館未勝利(土)
サクラインプルーブ(サクラプレジデント 母父サクラバクシンオー)
サクラプレジデント産駒のJRA初勝利を飾りました!おめでと〜。新馬戦は一番人気を大きく裏切っただけに、この勝利は嬉しいでしょうね。サクラの血の結晶。
- 函館新馬(土)
ルシュクル(サクラバクシンオー 母父 Unbridled)
逃げ馬を最後よくとらえた。母アジアンミーティアは Unbridled's Song の全妹。
- 福島新馬(土)
ダノンベルベール(アグネスタキオン 母父 Bering)
土曜で一番迫力があったのが、この馬。距離伸びても良さそうですし、将来性を感じます。母ミスベルベール(Miss Berbere)は98年ジャックルマロワ、つまりタイキシャトルが歓喜の優勝を遂げたときの4着。それにしても、今まで三頭仔を出していますが、なかなか出世しないというのが気になります。
デグラーティア(フジキセキ 母父デヒア)
フジキセキ産駒の2歳馬がようやく今年度初勝利ですね〜。
- 函館新馬(日)
メジロチャンプ(メジロライアン 母父アフリート)
フットワークが軽やかで余裕勝ちでした。サンダーガルチ号やバトルライン号の同族。日曜の2歳馬のなかでは素質最上位か。
- 福島未勝利(日)
スガノメダリスト(キングカメハメハ 母父Gone West)
おめでと〜。阪神でもネオユニヴァース産駒が勝ち上がりまして、今年はこのキングカメハメハ・ネオユニヴァースの新種牡馬コンビに注目したい。
- 福島新馬(日)
ナンヨーエンゼル(フレンチデピュティ 母父ティッカネン)
走りに力強さを感じるパワー型。今年は短距離ばかりでなく、1800メートル新馬戦がよく組まれていて、こういう馬が勝ちあがりやすくなりましたね。
- 阪神未勝利(日)
ナムラタイシ(タニノギムレット 母父サクラチトセオー)
ナムラサンクス号の甥にあたります。
ロジユニヴァース(ネオユニヴァース 母父Cape Cross)
叔父のノットアローンは昨日のラジオNIKKEI賞では直線で交わされましたが、こちらは猛追した一番人気馬を抑えて見事デビュー戦勝ちあがり。上でも言及した通り、ネオユニヴァース産駒のJRA初勝利ということで、おめでと〜。この馬注目すべきですね。