アーリントンC 阪急杯 中山記念・結果

　　　１　（６）ダブルウェッジ　　◎
　　　２　（12）マイネルエルフ
　　　３　（３）ミッキーパンプキン
　　　４　（１）アイアンルック
　　　５　（13）タイガーストーン
天候：晴　芝：良
優勝タイム：1.35.6（以下、3/4・クビ・アタマ・クビ）　ハロンタイム：12.7 - 10.8 - 11.3 - 12.0 - 12.4 - 12.1 - 11.8 - 12.5　上がり3F：36.4
　（○（７）ツクバホクトー、10着。▲（２）スーニ、12着）我が本命馬が強い競馬をしてくれました。好スタートから内々を回って三番手から直線抜け出し。マイネルエルフが思った以上の粘りを見せましたが、やや重たかった芝（発表は良ですが、水を含んでいた）を克服しての勝利ですから、これは価値があります。おめでと〜。三嶋牧場の生産馬が今年に入って重賞2勝目ということになりました。
　2着のマイネルエルフは津村（前々走コスモス賞3着）から武に乗り替わった前走いちょうSで11着。武からデムーロに乗り替わった今回、2着。ジョッキーの腕前が成績に直結してしまう好例。休み明けで重賞連対ですから、この次が楽しみです。ミッキーパンプキンは控える競馬ができたのは収穫ですが、やはり少し物足りない。
　スーニはダートに戻ったほうがいいでしょう。
　　　１　（７）ビービーガルダン
　　　２　（３）ローレルゲレイロ
　　　３　（２）ドラゴンファング
　　　４　（８）フィールドベアー
　　　５　（５）トウショウカレッジ
天候：晴　芝：良
優勝タイム：1.21.1（以下、1 1/4・3 1/2・クビ・クビ）　ハロンタイム：12.2 - 10.6 - 11.3 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 12.1　上がり3F：35.4
　最後はビービーガルダンとローレルゲレイロの一騎打ちで、逃げたローレルゲレイロがよく粘ったものの、ビービーガルダンの切れ味は最高でした。1ハロン長いかな、と思っていましたが、むしろこれくらいの距離のほうが合っているのかも。おめでと〜。ローレルゲレイロも得意なコースで実力を発揮しました。
　先着2頭からはだいぶ離されましたが、重賞初挑戦で3着のドラゴンファングは悪くなかったですね。父はタイキシャトルで、叔父ナムラビッグタイム、近親にアーバンストリート（シルクロードS）と短距離に強い馬を輩出してきた血統。まだ底を見せていないのが魅力。
　　　１　（１）カンパニー
　　　２　（４）ドリームジャーニー
　　　３　（２）アドマイヤフジ
　　　４　（５）キングストレイル
　　　５　（３）エアシェイディ
天候：小雨　芝：稍重
優勝タイム：1.49.2（以下、クビ・クビ・クビ・1 1/2）　ハロンタイム：13.1 - 12.1 - 12.5 - 12.1 - 12.1 - 12.2 - 12.0 - 11.3 - 11.8　上がり3F：35.1
　衰えを感じさせない8歳馬カンパニーが見事に中山記念連覇を達成。おめでと〜。本当に中山1800って勝ち馬を「選ぶ」って感じですね。
　ドリームジャーニーはまたもや湿った馬場に泣かされたか。最後は力強く伸びて、先行したアドマイヤフジらを交わしての2着ですから内容は濃かっただけに、天候の巡りあわせについては関係者も恨みごとを言いたいところでしょう。でも、騎手も何も考えていませんからね。
　人気上位5頭が掲示板に収まり、順当。