阪神牝馬S ニュージーランドT・結果

 まず、カレンチャンが1番人気だったことに驚きですが、しかも勝ってしまうとは・・!最後、よく差し返しましたね。
   1 (1)カレンチャン
   2 (7)アンシェルブルー
   3 (3)スプリングサンダー
   4 (5)プロヴィナージュ
   5 (12)プリンセスメモリー
天候:曇 芝:良
優勝タイム:1.20.4(以下、1/2・1/2・2・クビ) ハロンタイム:12.0 - 10.7 - 11.3 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.9 上がり3F:34.8
 カレンチャンの勝ち鞍(4勝)はすべて1200メートル戦。たしかに前走山城Sは最後もまだまだ余裕があった感じだったとはいえ、それほど強気にもなれなかったところでしょうに。しかし、さすがスプリングソングの半妹ですね。おめでとう〜。2着アンシェルブルーは距離短縮がプラスに出た。スプリングサンダーは最近になってようやく素質の高さを出してきました。今日は持ち味を十分に活かせない馬場だったか。味わいのある血統でして、まだまだ奥深そう。
   1 (12)エイシンオスマン
   2 (7)エーシンジャッカル
   3 (1)グランプリボス
   4 (5)ディープサウンド
   5 (13)ロビンフット
天候:曇 芝:良
優勝タイム:1.34.5(以下、1 1/4・ハナ・ハナ・1/2) ハロンタイム:12.3 - 11.5 - 12.1 - 12.2 - 11.8 - 11.1 - 11.3 - 12.2 上がり3F:34.6
 ここはキツイだろうと思われていた2頭が2歳王者に先着したということで、この期に及んで3歳牡馬の勢力図はぐちゃぐちゃです・・・。真の実力が反映されやすい阪神外回りですから、ここでの順位は中山1600よりも参考記録としては重要でしょうけど。エイシンオスマンは強敵相手によく走ってはいましたがノーマークでした。おめでとう〜。
 グランプリボスは一叩きの後のマイル戦で、ここは負けられなかったはずなのですが。本番でも疑問符がつきそう。