ダイオライト記念 かきつばた記念・結果

 ゴールデンウィーク交流重賞祭り。昨日と今日の結果を。そして、ついでに交流重賞に出走する中央馬に対する規制案もw
 スマートファルコン、おめでとう〜。馬には何の罪もないので、それだけは言っておきたい。
   1 (1)スマートファルコン
   2 (8)カキツバタロイヤル
   3 (2)インバルコ
   4 (5)スーパーパワー
   5 (3)キングスエンブレム
天候:晴 ダート:良
優勝タイム:2.33.2(以下、8・3・3/4・2) ハロンタイム:12.3 - 11.8 - 12.3 - 13.6 - 12.5 - 12.9 - 13.3 - 12.8 - 11.9 - 12.0 - 13.1 - 14.7 上がり3F:39.8
 twitter でもつぶやいた通り、スマートファルコンの関係者はそろそろ他人の庭を荒らすのは控えた方がいいのでは。あるいは、今回は震災後初出走だったわけですから、賞金は辞退するなり義援金として寄付するなり。
 スマートファルコンがメチャクチャ強いことは衆目一致しているわけです。こういう所に出走することはどういう意味があるのかと。現に、無人の野を行くような、2着以下に8馬身差をつけての圧勝で、盟友A氏曰く「レースではないな。」全くその通り。スマートファルコンが客寄せになって船橋競馬場が潤ったかというと、そういうわけでもないでしょうしね。
 まあ、一番悪いのはダート路線を整備しないJRAであることは間違いないです。そこで、JRAが大胆な番組改革を行なうことを条件に、以下のような中央馬出走規制案はどうでしょうか。
 かつての天皇賞方式にして、中央の馬は一度勝った交流重賞競走には出られないようにするとか。もっと厳しくして、出走したらもう出られないとか。
 あるいは、勝ったことのある重賞のグレードより上の交流重賞にしか出られないとか。つまり、中央・地方を問わずGIIIを勝ったことのある中央の馬は地方のGIIかGIのみ、GII・GIを勝った馬は統一GIオンリーで。
 これならば、重賞の格も守られて、良いのではないかと思いますが、いかが。
 さて、今日の重賞は、名古屋でのかきつばた記念ラブミーチャン、まだ完調とは言えない状態で出走したようですが、よくがんばりました・・!好スタートから自分の形に持ち込むことができて、見せ場十分でしたね。最後はミリオンディスクにも交わされましたが、ここで3着なら上出来だと思います!次回は距離短縮で。
   1 (1)セイクリムズン
   2 (3)ミリオンディスク
   3 (4)ラブミーチャン
   4 (2)セレスハント
   5 (6)マルカハンニバル
天候:曇 ダート:稍重
優勝タイム:1.25.9(以下、2・アタマ・6・1/2)
 まあ、勝ったセイクリムズンは昨日のスマートファルコン同様に、ここでは段違いの強さ。根岸Sや前走のコーラルSの内容が非常に良くて、1400メートル以下なら日本国内に敵はいないかも?おめでとう〜。2着は、例のように、「3連複(単)には必ず含めておかないと、痛い目に遭う」ミリオンディスクがw それにしても、レース全体が低調だった東京スプリントで惨敗(8敗)するというドン底状態からよく立て直してきましたね。