「化学猫」(化け猫じゃないよ)が面白い

 昨日は本格的に体調を崩し、ほかにもいろいろあったので今日は休養日です!
 それでのんびりとネタサイトを巡回していたら、可愛い上によくできている geeky なネタを見つけまして。「化学猫」ですw 英語なので、(例のごとく)無粋を承知で、ダジャレを解説しつつ、ごく一部を紹介いたします。

カリウムのジョークを聞きたいって?いいよ」
Kはカリウム元素記号で、ここは"OK"とかけている。"OK"は"kay"に強勢があるとき、"o"の部分が脱落して聞こえる。

「うまい化学ジョークを言おうとしたけど、良いネタは(先に取られて)もうなかった」
argon(アルゴン)と"are gone"(なくなった)をかけている。

「猫は鉄、リチウム、そしてネオンでできている」
"feline" は「猫」。元素記号Fe(鉄)+Li(リチウム)+Ne(ネオン)

「化学ダジャレ?僕の十八番だよ」
"element"はもちろん「元素」のことですが、"in one's element"は成句で「得意である」「本領を発揮する」といったニュアンス。

「亡くなった化学者をどうするかって?埋葬だよ」
"barium"(バリウム)と"bury him"をかけている(発音ほぼ同じ)。

「アルゴンがバーに行くとバーテンは出ていけ、と言った。アルゴンは無視した」
化学反応しない希ガスだから"react"(反応する)はしないわな。

「ニュートロンがお勘定を払おうとしたけど、バーテンは『お代はいただきません』と言った」
ここの"charge"は「料金」という意味と、「電荷」という意味をかけている。なにしろニュートロン(中性子)だから。