両2歳ステークスの予想


時間がないので、簡単に予想!
新潟最終日のメーンですが、新潟2歳に出走する馬たちは、なぜか大成しませんよね・・・。辛うじて3年前のバランスオブゲームとか、それより前のロサードくらい?

  ◎ マイネルレコルト
  ○ インティライミ

レコルトは福島のデビュー戦をレコード勝ち(1200メートル、1.08.8)し、メンバー唯一の2勝馬。人気が集中するだろうけど、これは固いでしょう。
対抗も、人気が出るであろうインティライミで決まり。タイムが見劣りするのは、不良馬場のせい。2戦目だが、強い。距離適性もあると見た。
そこに割って入る▲馬は、先週のスーパージーンからの2連勝を狙う坂口+中舘コンビの、エイシンハッピーです。エルコンドルパサー産駒アイルラヴァゲインも穴として注目。


小倉のメーン、去年のメイショウボーラーの圧勝劇がまだ記憶に新しいですね。

  ◎ エイシンヴァイデン
  ○ ツルマルオトメ
  ▲ ケイアイフウジン

このレース、レコード勝ちを収めた若駒が3頭も出走(フラワリングバンク・コスモフォーチュン・ツルマルオトメ)。
しかし、エイシンヴァイデンは力が違いすぎる。ラベンダー賞に勝ち、函館2歳Sでは4着に入ったオーヴェールを新馬戦の時にねじ伏せている。フェニックス賞でも他馬を圧倒。
二着以下は混戦気味。ツルマルオトメは小倉1200メートルをレコードデビュー(1.08.4)。タイムは申し分ないし、2着に敗れた前走(ダリア賞)についても、優勝したのは、あのマイネルレコルト(参照:新潟2歳S)だから仕方ない。
ケイアイフウジンは、デビューのダート戦を楽勝。しかし、アフリート産駒は芝への適性については常に疑問符がつく。