Aberfeldy 15years (花と動物シリーズ 43%)

とある場所で試飲。うまい!(明日持っていく一本にしようかと真剣に悩みましたが。次の機会にしましょう)
シェリーの樽香が中心ですが、何やらいろいろ混ざっていて*1、複雑。複雑だけど、嫌味はない。「馥郁」って言葉がぴったりです。あれで加水したら、どのような薫りが開かれるのだろうか?楽しみは多いほうがいいですね。
シェリーっぽさのなかに、麦の甘みがあり。香りと同じように味にも幅があって、大変よろしいのでは。予想以上においしくいただけましたが、味だけだったら、前日のグレンギリーのほうが柔和で良かったかも。
酒余談。ハリー・ポッターの作者はかつて、Aberfeldy 蒸留所の近くに住んでいたという噂がまことしやかにモルト愛飲者の間で流れているのですが、本当ですか?

*1:ここら辺で嗅覚の弱さを露呈しちゃう