鳴尾記念・結果
マルカシェンクの逃げには驚きましたが、馬場状態が微妙になっていただけに、結果的には正しい戦術でしたね。
1 (1)サクラメガワンダー ○
2 (2)マルカシェンク △
3 (3)ホッコーソレソレー
4 (6)ローエングリン
5 (12)メイショウオウテ
天候:小雨 芝:良
優勝タイム:1.46.9(以下、1/2・2 1/2・1 1/4・クビ) ハロンタイム:12.5 - 11.5 - 11.9 - 12.8 - 12.5 - 12.1 - 11.3 - 10.7 - 11.6 上がり3F:33.6
(◎(5)サンバレンティン、11着。▲(7)オースミグラスワン、17着)3歳馬2頭の力が抜けていた。先頭集団をじっくりマークし、最後は好位から抜け出して先頭のマルカシェンクをきっちり差し切ったペリエの好騎乗も光りましたね。サクラメガワンダーはこれで約一年ぶりの重賞制覇。おめでと〜。
最後、猛然と突っ込んできたホッコーソレソレーは、今日は前残りで、展開が向かなかった面もありましたが、3着以下の馬のなかでは特に目立ちましたね〜。素晴らしい末脚の持ち主で、実力的には重賞級といっていいでしょう。金杯に出走するなら面白い存在に。父キングヘイロー、母ホッコーシャープで、母父スキャン。